伊藤 やよいこ医師
プロフィール
広島大学医学部卒業。総合診療内科勤務を経て、美容医療の第一線で活躍している先生方に師事。美容の知見やスキルを習得したのち、2023年YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)院長に就任。得意施術はボトックスやヒアルロン酸注入、カスタマイズたるみ治療など。丁寧な診察と痛みに配慮したナチュラルな施術がモットー。
Qスイッチルビーレーザーを広島で受けたいとお考えの方へ。美肌を目指す方に注目されているQスイッチルビーレーザーですが、どのクリニックで受けるべきか、効果はどの程度なのか、気になることがたくさんあるのではないでしょうか。そこでこの記事では、Qスイッチルビーレーザーについて、広島の美容皮膚科ヤヨイクリニック(YAYOICLINIC)が詳しくご紹介します。この記事を通して、施術への理解を深め、ご自身に合った選択を検討する参考にしてください。
Qスイッチルビーレーザーとは?

まずは、Qスイッチルビーレーザーとはどのような施術なのか、詳しく解説していきます。
■Qスイッチルビーレーザーの原理と仕組み
Qスイッチルビーレーザーは、1983年に提唱された「選択的光融解理論」に基づいたレーザー治療機器です。強いエネルギーかつ短時間の照射が可能な設計が特徴で、メラニン顆粒を選択的に破壊することでシミにアプローチできます。従来のレーザーと比べて深い部位まで照射可能なため、比較的深いシミにも高い効果を発揮。施術時の痛みは軽度ですが、必要に応じて麻酔を使用することもあります。照射後約1週間でかさぶたが形成されるため、クリニックで処方される保護テープで皮膚を保護することが重要です。テープを貼らない場合、肌の状態が落ち着くまでの時間が長引く場合もあるため、かさぶたが取れるまではテープを貼りましょう。
■Qスイッチルビーレーザーと従来のレーザー治療との違い
Qスイッチルビーレーザーは、従来のレーザー治療と比較して、より効果的なシミ治療が可能です。その秘密は、メラニン(黒色)への高い吸収率と酸化ヘモグロビン(赤色)への低い反応性にあります。従来のレーザーよりも短いパルス幅で照射し、メラニン色素に効率よく反応するため、周囲の健康な皮膚へのダメージを抑えつつ、ピンポイントでシミへアプローチできます。また、他のレーザーと比較して痛みやダウンタイムが抑えられる傾向がある点も特徴です。ただし、シミの状態によっては他のレーザーとの併用や複数回の施術が必要な場合もあるため、専門医との相談が重要です。
■Qスイッチルビーレーザーの適応症例
Qスイッチルビーレーザーは、様々な肌の悩みに対応できる効果的な施術法です。主な適応症例としては、シミやそばかす、太田母斑(青あざ)、蒙古斑などのメラニン性色素疾患。美容皮膚科でのシミ取りは自由診療となりますが、太田母斑(青あざ)、蒙古斑は一般皮膚科での治療の場合保険適用となります。
顔面や手の甲、腕や足など、体のほぼすべての部位で施術が可能です。幅広い症状に対応できるためタトゥー除去にも使用されますが、色によって効果に差が生じることも考えられます。一般的に、1〜2回の施術でシミへの効果が期待されますが、アザやタトゥーの場合は複数回の施術が必要になることもあります。メラニン色素を選択的に破壊する特性を持つため、周辺組織へのダメージを抑えながら効果的なアプローチが可能です。
Qスイッチルビーレーザーのよくある質問
Qスイッチルビーレーザーについての気になる疑問を解消していきましょう。
■Qスイッチルビーレーザーの痛みはどの程度?
Qスイッチルビーレーザーの痛みは、シミの濃さや個人の感覚による差がありますが、多くの方が「輪ゴムではじかれたような」感覚と表現します。レーザー照射時に一瞬の痛みを感じますが、持続的な痛みではありません。痛みを軽減するため、施術前に局所麻酔クリームを塗布したり、施術中に冷却装置を使用したりすることもあります。敏感肌の方や痛みに弱い方でも、これらの工夫により比較的快適に施術が受けられます。ただし、施術部位や個人の痛覚によって感じ方は異なるため、事前に医師と相談し、自分に合った痛み対策を選択することが大切です。
■Qスイッチルビーレーザーの施術回数と期間はどのくらい?
Qスイッチルビーレーザーの施術回数と期間は、個人の肌状態やシミの程度によって異なります。真皮層のシミなど複数回の施術が必要な場合は、3週間以上の間隔を空けて行うのが一般的です。症状によっては目立ちにくくなるまでに3〜6ヶ月かかることもあります。施術後は濃い茶色の薄皮が形成され、約10日程度で剥がれ落ちるという経過をたどります。効果を持続させるためには、半年以上経過してから再処置を検討するのがおすすめです。施術期間中は、肌が敏感になりやすいため日焼け止めの使用が推奨されています。紫外線を浴びてしまうとシミの再発にもつながるため紫外線対策を徹底しましょう。
■Qスイッチルビーレーザーのデメリットやリスクはある?
Qスイッチルビーレーザーはシミ取りなどに効果的ですが、いくつかのデメリットやリスクがあります。施術直後は赤みや軽い腫れが生じることがありますが、通常数日で落ち着くのが一般的です。まれに一時的な色素沈着が起こる可能性もありますが、多くの場合3〜6ヶ月で自然に消滅していくでしょう。痛みについては個人差がありますが、麻酔や冷却などで軽減できます。肝斑がある方は色素沈着のリスクがあるため、事前の診断が重要となります。また、施術後は紫外線対策が必須で、適切なケアを行わないと炎症後色素沈着のリスクが高まります。これらのリスクは、技術や知識の高い医師のもとでの適切な術後ケアで抑えることが可能です。
広島でQスイッチルビーレーザーを受けるクリニックを選ぶ際のポイント
Qスイッチルビーレーザーを行う際の、クリニックの選び方の基準を抑えていきましょう。
■医師の経験と技術力をチェック

Qスイッチルビーレーザーの効果をしっかりと引き出し、失敗を防ぐには、施術を行う医師の経験と技術力が重要です。広島で施術を受ける際は、医師のレーザー治療歴や症例数を確認しましょう。また、シミやタトゥーの種類によって施術法が異なるため、的確な診断と施術計画を立てられる医師を選ぶことが大切です。さらに、患者の肌質や要望に合わせて細やかな調整ができる技術力も求められます。信頼できるクリニックでは、詳細なカウンセリングを通じて個々の患者に適した施術を提案してくれるはずです。経験豊富な医師による施術は、効果的な施術だけでなく、リスク軽減にもつながります。
■施術後のフォローアップをチェック
Qスイッチルビーレーザー後は、効果をしっかりと引き出すために適切なケアが重要です。施術直後は特殊なテープで患部を保護します。いつまで貼ればいいのか気になりますが、かさぶたが自然に剥がれるまでは貼ったままにして、触らないようにしましょう。施術後1〜2週間後に新しい皮膚が現れ、場合によっては炎症後色素沈着が生じることも。これは1ヶ月をピークに徐々に薄くなりますが、完全に消失するまで3〜6ヶ月と長引く可能性も考えられます。色素沈着のケアとして、ダウンタイム中は擦る刺激や日焼けをさけることが大切です。また、ハイドロキノンやトレチノインの使用が検討される場合もあります。定期的な診察を受けながら、6ヶ月程度は患部をさまざまな刺激から守るようにしましょう。
■おわりに
Qスイッチルビーレーザー治療は、肌の悩みを抱える多くの方にとって魅力的な施術法です。広島にある美容皮膚科ヤヨイクリニック(YAYOICLINIC)は、専門医による丁寧な診断と、個々の肌質に合わせたカスタマイズされた施術計画を提案いたします。信頼できるクリニックをお探しの方は、まずはカウンセリングで相談してみるのも1つの方法です。選択肢を広げ、美しい肌を手に入れる施術法を検討されてみてはいかがでしょうか。
広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク ヤヨイクリニック(YAYOI CLINIC)では、お肌、お体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。
■あなたにおすすめの関連記事
【施術の内容】Qスイッチルビーレーザー
【施術回数の目安】1回※症状や範囲によって、個人差があります。
【費用】¥1,500~¥98,000※別途施術料がかかる場合があります
【副作用・リスク】赤み、痛み、かさぶた、色素沈着、点状の出血、色素沈着の再発、一時的な炎症性色素沈着、発赤、水疱、痂皮など
【使用機器について】
機械器具(31) 医療用焼灼器
高度管理医療機器 ルビーレーザー(36189000)
特定保守管理医療機器 設置管理医療機器
ザ・ルビー Z1 Nexus
医療機器承認番号:30200BZX00022000



