河野 貴子(こうの きこ)医師
プロフィール
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。
紫外線が強いのは夏だけではありません。春先から紫外線量は徐々に増え始めるため、早めの対策が大切です。今回は、紫外線が肌へ与える影響と対策方法について詳しく解説。さらに、日焼けしてしまった際の効果的な施術や、アフターケアについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
紫外線は春から増え始める!UVA・UVBの特徴

紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、それぞれ肌への影響や増え始める時期が異なります。春は「まだ紫外線は弱い」と思われがちですが、実はこの時期から紫外線量は増え始めています。
【UVA】……冬でも夏の半分程度の量が降り注いでいます。
【UVB】……4月からはとくに紫外線量が急増する時期のため、注意が必要です。
UVAは一年を通して降り注いでおり、春先からさらに増加します。一方、UVBは4月頃から急激に増え始めるため、この時期から紫外線対策を強化することが大切です。
紫外線が与える肌への影響とは?

【UVA】
肌の真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えることにより、たるみ、シワ、シミなどの肌トラブルを引き起こします。
【UVB】
肌の表皮で吸収され、肌の赤みや炎症、日焼け、シミ、さらには皮膚がんなどの原因となります。
さらに、紫外線を浴びることで、肌のバリア機能が低下し、乾燥肌や敏感肌になる可能性もあります。
紫外線対策で大切なことは?3つのポイント

紫外線対策で大切にしたい3つのポイントをご紹介します。
POINT1:「日焼け止めは季節問わず毎日塗りましょう」
- 散歩や買い物などの日常生活[SPF10~20 PA++]
- ピクニックや軽いスポーツなどの屋外レジャー[SPF30以上 PA+++]
- 登山や海水浴など、炎天下でのレジャー[SPF50以上 PA++++]
シーンに合わせて日焼け止めを使い分けましょう。
POINT2:「外出時も紫外線対策を忘れずに」
帽子、サングラス、日傘などを活用し、肌や目への紫外線ダメージを防ぎましょう。
POINT3:「体の内側からもアプローチする「+α」のケア」
- ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などを配合したスキンケアを取り入れる
- 抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂取
- サプリメントで不足しがちな栄養を補う
【紫外線対策NG行動】
- 日焼け止めは少なすぎても十分な効果を得られないため、推奨量を守り、汗をかいた後や時間が経ったら塗り直す
- 曇りの日でも紫外線は降り注ぐため、油断せずに日焼け止めを塗ることが大切
- 紫外線を浴びた後は、しっかりとしたアフターケアを心がける
ヤヨイクリニックでできる紫外線対策施術

紫外線ダメージを軽減する3つの施術をご紹介します。
【メソナJ】
肌状態に合わせた薬剤カラーと追加の薬剤を組み合わせ、日焼け後の肌状態に合わせた美容成分を導入します。
【高濃度ビタミンC点滴】
経口摂取の約20~40倍ものビタミンCが、体の隅々までいきわたるのが魅力です。ビタミンCにはメラニン生成抑制やメラニン還元作用が期待でき、日焼け後の肌を効果的にケアします。
【ターゲットクール(トラネキサム酸)】
非接触で、美白効果と抗炎症作用が期待できるトラネキサム酸を角質層へ導入します。ボーア効果により、炎症緩和や抗酸化作用などの効果も期待できます。
日焼けしてしまったらアフターケアを入念に

どれだけ気を付けていても、日焼けを完璧に防ぐのは難しいもの。しかし、適切なアフターケアを心がけることで、肌トラブルを最小限に抑えることが可能です。ここからは、日焼け後のアフターケアの手順についてご紹介します。
手順1:「まずはしっかり肌を冷やしましょう」
日焼け後の肌は軽い火傷状態です。ケアをする前に、まずは流水やタオルに包んだ保冷剤などで患部を冷やし、炎症を鎮静させることを優先しましょう。
手順2:「優しくたっぷりと保湿しましょう」
肌に合った、うるおいを与えるスキンケアアイテムを選び、しっかりと保湿しましょう。
手順3:「体の内側からもケアしましょう」
紫外線のダメージを受けた肌のために、ビタミンC・Eの栄養素を補うのがおすすめです。日々の食事に加え、必要に応じて以下のサプリメントや点滴も効果的です。
[トラネキサム酸][シナール][ユベラ][ビタミンC点滴]
手順4:「保湿&鎮静ケア」
メソナJでは、肌状態に合わせた美容成分を角質層まで導入し、保湿や肌のコンディションを整えるケアが期待できます。日焼け後のスキンケアとしても取り入れやすい施術です。
紫外線対策ならYAYOI CLINICへ
美しい肌を保つためには、日々の紫外線対策をしっかり行い、日焼けやシミなどの肌ダメージを未然に防ぐことが大切です。しかし、どんなに気を付けても、日焼けを完全に防ぐのは難しい……。万が一、日焼けしてしまってもご安心してください。
ヤヨイクリニックでは、紫外線の影響を最小限に抑え、本来の美しい肌を取り戻すお手伝いをいたします。日焼け後の肌トラブルにお困りの際は、お気軽にご相談ください。
広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINICでは、肌、体、顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりの肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。
【施術の内容】メソナJ
【施術回数の目安】4週間に1回(1クール:4~6回程度)※治療内容によっても異なります。
【費用】¥21,780~ ¥32,780
【副作用・リスク】
・使用する薬剤によるアレルギー反応により、発赤・熱感・かゆみ・腫れ・発疹などが起こることがあります。
・稀に施術中に、ピリピリとした刺激を感じる方もいます。その際はお知らせください。
・口の中に鉄の味覚感や、目の近くの施術により閃光を感じることがありますが、問題はありません。
【使用機器について】
・メソナJの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、株式会社SeleneMedicalより個人購入手続きを行ったものです。個人購入における注意すべき医薬品等に関する情報は、右記をご参照ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・国内における安全性等に係る情報
・以下の認証を取得しています。
安全規格JIS-T 0601-1(IEC60601-1:2005)
電磁両立性(EMC)IEC60601-1-2:ed3
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【施術の内容】高濃度ビタミンC点滴
【施術回数の目安】2週間に1回※目的によって個人差があります。
【費用】¥9,790~¥207,900※回数等によって料金は異なります。
【副作用・リスク】穿刺部位の腫れ、内出血、むくみ、かゆみ、発疹、じんましん、頭痛、筋肉痛、血管痛、発熱、倦怠感、冷や汗、感染症、下痢、吐き気、胸やけ、アナフィラキシーショックなど
【使用機器について】
・高濃度ビタミンC点滴の治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-米国・FDAの認証を得ています。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【施術の内容】ターゲットクール
【施術回数の目安】1回毎※治療間隔は目的によって異なります。
【費用】¥22,000〜¥63,000※回数等によって料金は異なります。
【副作用・リスク】一時的な発赤・腫れ、過冷却、色素沈着、痒み、過敏性の増加、水疱、肌感覚の変化など
【使用機器について】
・ターゲットクール®の治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-FDA、CE、KFDA(MFDS)承認を取得
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。