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ハイフは何ヶ月に1回が理想?施術後の経過や効果長持ちのコツを解説

監修医師

河野 貴子(こうの きこ)医師

プロフィール
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。

「ハイフは何ヶ月に1回受けるべき?」と疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?そこで今回は、ハイフ施術後の経過とともに、何ヶ月に1回のペースで受けるのが理想的か解説します。さらに、高頻度でハイフを受けるリスクや、より効果を持続させるコツを紹介。適切な頻度を理解し、理想の仕上がりを目指すための施術計画にお役立てください。

ハイフの効果はいつから?ピークと持続期間の目安

ハイフは何ヶ月に1回が理想?施術後の経過や効果長持ちのコツを解説

ハイフは超音波を一点に集中させ、肌の土台である「SMAS筋膜」に熱を届ける施術です。その効果は一度きりではなく、時間の経過とともに段階を踏んで現れるのが特徴です。期間ごとに詳しく見ていきましょう。

■施術直後から感じる引き締め効果

ハイフは、施術直後から「顔が小さくなった」「ラインが上がった」という変化を実感できる場合があります。これは、熱エネルギーによってタンパク質がギュッと縮む「熱凝固」が起こるためです。

ただし、直後の変化はあくまで一時的な収縮によるもので、本当のプロセスはここから始まります。また、効果の出方には個人差があるため、直後の変化を実感できない可能性があることも覚えておきましょう。

■効果のピークは施術後1〜3ヶ月後

一般的に施術から1〜3ヶ月経った頃が、リフトアップ効果をより実感しやすい時期です。

熱によるダメージを修復しようとする過程(創傷治癒)で、コラーゲンやエラスチンの生成が活発になります。これにより、肌の内側からパンとしたハリが生まれ、リフトアップや毛穴の引き締め効果を感じられるでしょう。

■効果の持続期間は半年〜1年程度

一般的に、持続期間の目安は半年〜1年ほどと言われています。ただし、持続期間には肌質や生活習慣、年齢などによる個人差があるため、一概には言えません。

美しいフェイスラインを維持するためには、定期的にメンテナンスを行うのが理想です。また、医師の指示に従って、施術後のスキンケアも丁寧に行いましょう。

ハイフを受ける理想的な頻度は何ヶ月に1回?

ハイフの効果を引き出し、若々しい印象をキープするためには、適切な「頻度」を守る必要があります。では、ハイフは何ヶ月に1回ペースで受けるといいのでしょうか?ハイフを受けるペースは、施術部位や目的などによって推奨される頻度が異なりますが、6ヶ月に1回を目安に継続するのが理想です。ここでは、その根拠と注意点を解説します。

■効果を持続させるための推奨ペース

ハイフの効果には波があります。前述のとおり、1〜3ヶ月後にピークを迎え、その後半年ほどかけて緩やかに落ち着いていきます。リフトアップした状態をキープするためには、効果が落ち着き始めるタイミングで次の施術を検討するのが理想的です。

ハイフの施術ペースが何ヶ月に1回か迷った際は、「少し肌のハリが落ち着いてきたかな?」と感じ始めたタイミングで再照射の相談をしてみてください。再びコラーゲン生成が促され、より長くたるみのない状態の維持が目指せます。

■肌への負担を考慮した適切な間隔とは

「より高い効果を得るために、毎月受けたい」と考える方もいるかもしれませんが、ハイフの回数をむやみに増やすのはやめたほうがいいでしょう。

ハイフはあえて肌の深部に熱ダメージを与える施術です。傷ついた組織が修復され、新しいコラーゲンが生成されるまでに、2〜3ヶ月程度かかるとされています。この回復期間に、再度ハイフを照射してしまうと、肌への負担が増し、期待する効果が得られにくくなるリスクがあるため、注意が必要です。安全かつ確実に効果を出すためには、焦らずに肌のターンオーバーと修復サイクルに合わせたスケジュールを意識しましょう。

■短期間でやりすぎるとどうなる?頻繁に受けるリスク

ハイフの間隔を「1ヶ月ごと」「2ヶ月に1回」といった短いペースで繰り返すと、逆効果になるリスクがあります。具体的なリスクを3つ見ていきましょう。

  • 老けて見える・頬がコケる:本来残すべき頬の脂肪まで減ってしまう
  • 皮膚がたるむ:過剰な熱変性によって弾力不足になってしまう
  • 火傷を負う:ダメージが蓄積することで、赤みや腫れが引きにくくなる

とくにもともとお顔立ちがシャープで脂肪が少ない方の場合、過剰な照射は禁物です。骨格や脂肪に合わせて、適切な頻度で打つことを心がけましょう。

ハイフの効果を長持ちさせるための4つのコツ

ハイフは施術を受けて終わりではありません。施術後の過ごし方やケアの有無によって、引き締め効果の出方や持続期間に差が生まれます。ハイフの効果をより長く持続させるための4つのポイントを詳しく見ていきましょう。

■施術後の保湿と紫外線対策を徹底する

ハイフを照射した直後の肌は、一時的にバリア機能が低下し、非常に乾燥しやすい状態です。乾燥を放置すると、生成されようとしているコラーゲンの働きが鈍くなり、ハイフの効果が十分に発揮されません。セラミドやヒアルロン酸などを含む保湿剤を使用し、いつもより念入りな保湿を心がけましょう。

さらに、ハイフ施術後は、紫外線対策も欠かせません。日焼け止めや日傘などを用いて、紫外線ダメージから肌を守ることもハイフの効果を持続させる秘訣の1つです。

■肌回復を助ける食事と十分な睡眠

肌の土台を作るのは、日々の生活習慣です。ハイフによって活性化されたコラーゲン生成をサポートするためには、タンパク質やビタミンCを積極的に摂取しましょう。

また、質の高い睡眠をとることで成長ホルモンが分泌され、ハイフの「創傷治癒プロセス」がスムーズに進みます。食事や睡眠といった生活習慣を見直し、インナーケアにも意識を向けてみてください。

■他の美容施術との賢い組み合わせ方

ハイフ単体でも十分なリフトアップが見込めますが、他のメニューとの組み合わせも可能です。ハイフとあわせて検討したい併用メニューを以下の表にまとめました。

併用メニュー 期待できる効果 併用がおすすめの人
サーマジェン たるみの引き締めや輪郭のすっきり感をサポートする フェイスラインなどの脂肪に厚みがある
ヒアルロン酸 肌のボリュームをアップし、ハリ不足やシワなどの改善を目指せる 脂肪減少やシワ、くぼみが気になる
ポテンツァ 肌のハリや弾力だけでなく、ニキビ痕や毛穴の開きにもアプローチできる 内部組織に加えて、皮膚の引き締めもしたい

併用施術を行う際は、肌の状態に応じたメニューや施術ペースを守ることが大切です。併用を希望する場合、カウンセリング時に医師へ相談しましょう。

■信頼できるクリニックで治療を継続する

ハイフは何ヶ月に1回が理想?施術後の経過や効果長持ちのコツを解説

ハイフの効果をより高めるためには、適切な間隔で施術を重ねる必要があります。そのため、信頼できるクリニックを選びが欠かせません。ハイフを受けるクリニック選びの際は、以下の2点に注目しましょう。

  • カウンセリングが丁寧か
  • 症例数が豊富か

肌の状態やたるみの原因など、カウンセリング時に丁寧に診察してくれるかがポイントです。「ハイフは何回も照射して大丈夫?」「何ヶ月に1回が自分に合っている?」「将来たるむ?」といった疑問や不安も、カウンセリング時に聞いてみてください。また、公式サイトやSNSで症例写真をチェックするのもおすすめです。ビフォーアフターを確認し、理想の仕上がりが目指せるかの判断材料として役立てましょう。

■おわりに

ハイフは、メスを使わずにフェイスラインの引き締めを目指せる施術です。施術直後の引き締めや数ヶ月かけてじわじわと現れるハリや弾力を楽しむためには、適切な頻度とアフターケアが欠かせません。

自分に合ったペースで定期的なハイフでのメンテナンスを習慣にしましょう。「ハイフは何ヶ月に1回がベスト?」と疑問をお持ちの方は、信頼できる医師に相談してみてください。数年後の自分に自信を持つための第一歩として、まずはカウンセリングから始めてみてはいかがでしょうか。

広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク ヤヨイクリニック(YAYOI CLINIC)では、お肌、お体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。

■あなたにおすすめの関連記事

【施術の内容】ハイフ
【施術回数の目安】治療部位などによって異なるため、詳細は医師にお尋ねください。※再照射は、治療後6ヶ月間空いていれば可能です。
【費用】¥68,600〜¥98,000
【副作用・リスク】
・個人差がありますが、照射には痛みが伴います。
・ごく稀に、皮膚が敏感な方や体調によっては、熱傷が生じる可能性があります。万が一症状が出た場合には当クリニックまでご連絡ください。
・照射部位が不均一に硬くなることがありますが、3~4週間ほどでなじんできます。
・腫れ、むくみ、赤みが起きる場合があります。腫れやむくみを感じる間は、激しいスポーツや過度な飲酒、サウナなどはお控えください。また、マッサージも1週間は控え、摩擦にもご注意ください。
・照射後から1ヶ月ほど、筋肉痛のような鈍い痛みやしびれが出ることがありますが、徐々に落ち着きます。
【使用機器について】
・スーパーハイフの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと購入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【施術の内容】サーマジェン
【施術回数の目安】1ヶ月ごとに4~6回程度※治療内容によっても異なります。
【費用】¥21,780〜¥249,000
【副作用・リスク】
・施術後の経過で、まれに以下の合併症が起こる可能性があります。
・治療部位のやけど、赤み、腫れ、熱感などただし、いずれも早期治療にて改善を図ることが可能です。万が一、異常を感じた場合は、早めに当クリニックの医師にご相談ください。
※妊娠の可能性がある方は、治療をお受けできないこともあるため、必ず事前に医師まで相談ください。
【使用機器について】
・サーマジェンの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・国内においては承認されている医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【施術の内容】ヒアルロン酸
【施術回数の目安】
ヒアルロン酸:1回ごとの治療
ヒアルロニダーゼ:1~2回
※いずれも治療回数には個人差があります。
【費用】
ヒアルロン酸:1本 ¥79,800(+施術料 ¥22,000)※使用する本数には個人差があります。
ヒアルロニダーゼ:
・自院:1回 ¥33,000
・他院:1回 ¥55,000
【副作用・リスク】
・ヒアルロン酸の副作用として、ごく稀に一過性または非可逆性の失明、脳卒中の誘発、そのほか小結節、数珠状小隆起、アレルギー反応、肉芽腫、ヘルペス、修正不足や減少、修正位置のずれ、壊死、無感覚、疼痛、腫瘍、感染、血管性浮腫、変色、血腫などが報告されています。
・ヒアルロニダーゼの副作用として、針跡、内出血、アレルギー反応などが報告されています。
・これらの症状、そのほか気になる異常が現れた場合は自己判断せず早めに医師にご相談ください。
【使用機器について】
・ヒアルロン酸注射およびヒアルロニダーゼ注入には、国内未承認の薬剤および薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・諸外国における安全性等に係る情報
-ジュビダームビスタ®シリーズ:「顔面の中等度から重度のシワや溝の修正」で国内薬事承認
-ヒアルロニダーゼ:韓国・MFDSより承認
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【施術の内容】ポテンツァ
【施術回数の目安】4~6週間おきに3回~(肝斑は2週間おき)
※施術回数は、施術内容によって異なります。
【費用】1回 ¥54,780~¥104,500
【施術期間の目安 】3~5ヶ月程度
【副作用・リスク】
・感染、色素沈着、毛嚢炎、紅斑
・施術後、炎症または腫れにより毛穴がふさがり、一時的なざ瘡の発出または悪化が見られることがあります。
・治療内容によっては、出血が生じることがあります。
・施術後、腫れや赤みが生じることがあります。
・効果には個人差があることをご了承ください。また、治療箇所によっては際立った効果が得られないことがあります。
【使用機器について】
・ポテンツァの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、Jeisys Medical Incより個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
・以下の認証を取得しています。
-MFDS(2019.01)
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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