河野 貴子(こうの きこ)医師
Profile
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。
「ポテンツァの値段の相場が気になる」「1度の施術では効果ない?」と思っている人も多いでしょう。ポテンツァは、ニキビや毛穴、たるみなどさまざまな肌悩みの改善が期待される治療法です。この記事では、ポテンツァの値段の相場や効果、目安の施術回数について解説します。施術の流れやダウンタイムについても説明するので、施術を迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。美容クリニック選びの参考にもなるはずです。
ポテンツァとはどんな施術?

まずは、ポテンツァとはどんな施術なのか、どんな効果が期待できるのか見ていきましょう。
ポテンツァの仕組み
ポテンツァは、マイクロニードル(極細針)と高周波(RF)を組み合わせた治療法。マイクロニードルの先端から、高周波(RF)エネルギーを出力しながら、真皮層に直接熱エネルギーを与える仕組みです。
マイクロニードルで、肌にダメージを与えて修復作用を促し、傷を治す過程でコラーゲンやエラスチンを生成。これに加え、高周波(RF)を照射することで、効果的にコラーゲン生成を促すことができます。皮膚表面にダメージを与えずに肌をきれいにすることが期待できる施術で、美容皮膚科や美容クリニックなどで受けられます。
ポテンツァの効果
ポテンツァは、さまざまな肌悩みの治療に効果があります。
<効果が期待できる肌悩み>
- シワ、たるみ、毛穴
- ニキビ、ニキビ痕、クレーター
- 赤み
- シミ
- ハリ不足
ポテンツァは、皮膚の創傷治癒能力を高めることでコラーゲンの生成が促進されるため、コラーゲン不足が原因のシワやたるみの改善のほか、毛穴の引き締めにも効果が見込めます。さらに、ニキビに直接高周波RFを照射することで、皮脂腺を破壊することが可能。ニキビの根本治療にも向いています。真皮層にある毛細血管に高周波RFを照射することで、赤みの原因となる毛細血管の拡張を改善することも可能です。ポテンツァはメラニンの生成を抑制する効果もあるため、シミや肝斑の治療にも向いています。また、ポテンツァのタイトニング効果で肌にハリも現れるため、エイジングケアを目的に施術をする人も多い施術です。
ポテンツァの値段と施術の流れ

ここでは、ポテンツァの気になる値段の相場や施術の流れ、目安の施術回数について解説します。
ポテンツァの値段の相場
ポテンツァの料金相場は、全顔の場合1回5~15万円です。肌悩みに合わせて使用するチップや薬剤によってクリニックごとに異なります。部分的な悩みを改善したい場合は、部位ごとに価格設定をしているクリニックを選ぶとよいでしょう。多くのクリニックでは、回数プランを設け1回あたりの費用を安くしています。肌悩みを集中的に改善したい場合は、回数プランを選ぶとお得に施術を受けることができるでしょう。
ポテンツァの施術の流れ
ポテンツァの施術を受けるときは、まずクリニックにカウンセリングの予約を入れましょう。カウンセリングでは肌悩みや要望をしっかり伝え、副作用やダウンタイムについても聞いておくことが大切です。初診では、カウンセリング後に医師が肌の状態を診断します。
ポテンツァの施術時間は、30~90分程度。施術前にはクレンジングと洗顔を行います。治療内容によっては薬剤を塗布し、症状に合わせたチップで施術スタート。施術後は、アフターケアの説明を受け、メイクはせずに帰宅する流れです。
ポテンツァの目安の施術回数
ポテンツァの効果を実感しやすい施術回数は、肌悩みや治療目的により変わります。
ハリやツヤを目的としたタイトニング治療は1度の治療でも効果を感じやすいでしょう。たるみの改善も1度で効果を得やすくなります。
ニキビは4~6週間の間隔をあけ1~3回、ニキビ痕には4~6週間の間隔をあけ3~5回が目安です。シワは4~6週間の間隔をあけ2〜3回以上、毛穴の開きは4~6週間の間隔をあけ3回以上。肝斑は1~2週間の間隔をあけ5~10回を目安に施術を受けると良いでしょう。
ただし、ここでご紹介した施術回数はあくまでも目安。ご自身の肌の状態に合わせて医師と相談することが大切です。
ポテンツァのメリットとは?
次に、ポテンツァの施術を受けるメリットについて見ていきましょう。
少ない施術回数で効果を実感しやすい
ポテンツァは、マイクロニードル(極細針)と高周波(RF)を組み合わせた施術。ダーマペンと比較しても少ない施術回数で効果を実感できるでしょう。ハリ・ツヤなどの回復は、1回の施術でも効果を実感しやすいといわれています。また、ニキビや毛穴、肌のたるみなどの肌悩みに合わせた施術では、4~6週間の間隔をあけ3~4回の施術で効果を感じやすくなるでしょう。症状に合わせて複数回施術することで、より高い効果が期待できます。
ダウンタイムが短い
ポテンツァのダウンタイムは、数日~1週間程度と比較的短いのが特徴です。まれに、腫れや内出血が起こることがありますが、1週間程度で治まります。肌のザラつきが気になることがありますが、メイクで隠せる程度です。痛みや腫れなどの症状が治まらない場合には、担当医師に相談しましょう。
さまざまな肌悩みに対応可能
ニキビや毛穴、たるみ、赤み、シミなど、幅広い肌の悩みに対応できることがポテンツァの大きなメリットです。機器の設定やチップの変更により、複数の悩みを同時に解決できることもあります。いくつも肌悩みがあり、何から始めたら良いか迷っている人にもおすすめです。
ポテンツァの注意点はある?

ポテンツァの施術後は、赤みや腫れ、かさぶたなどの症状が表れることがあります。施術後は、摩擦などの刺激や紫外線などに注意が必要です。施術部位をこすらないようにして、日焼け止めなど紫外線対策も十分に行いましょう。
クリニック選びも重要
ポテンツァは、施術を受けるクリニック選びも大切です。ポテンツァの効果を実感するためには、症状に合わせてニードルの深度や高周波(RF)の照射レベルを細かく調整する必要があります。
YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)では、肌悩みや肌質に合わせて、フルオーダーメイドで照射。多彩なチップで幅広い悩みを解決に導きます。ダウンタイムを軽くするサポートも充実しています。
Conclusion
ポテンツァの値段の相場や効果、目安の施術回数についてご紹介しました。ポテンツァは、さまざまな肌悩みを改善に導く施術です。施術時間やダウンタイムが短いのも魅力と言えるでしょう。肌の症状に合わせて、適切な間隔で施術を重ねることでより高い効果が期待できます。部分的な肌悩みを改善したい人は、部位ごとに価格設定をしているクリニックを選び、効果的に美肌を目指しましょう。
Aesthetic Dermatology, Cosmetic Medicine, Cosmetic Surgery, Art Makeup in Hiroshima YAYOI CLINIC offers treatments for different skin, body, and facial concerns.
In order to offer a better option for everyone, we will assess each person's skin condition and formulate a treatment plan that meets their needs in terms of treatment duration, budget, and acceptable downtime.
If you have any concerns, please come for a counseling session first.
【治療の内容】マイクロニードルRF
【当院採用機器】 ポテンツァ
【治療期間および回数】4~6週間に1回、計3回程度
【費用】
・肝斑・赤み 1回:¥54,780
・ドラックデリバリー(マックーム) 1回:¥104,500
・ドラックデリバリー(ベネブ・スノーホワイト) 1回:¥93,500
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
Equipment used.
・ポテンツァの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、Jeisys Medical Incより個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
There are no other domestically approved drugs with the same ingredients or performance.
・諸外国における安全性等に係る情報。以下の認証を取得しています。
-MFDS(2019.01)
There is a possibility that serious risks, side effects, etc. have not been identified.
In the unlikely event of serious side effects, the drug is not covered by the government's Adverse Drug Reactions Relief Program.