河野 貴子(こうの きこ)医師
プロフィール
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。
紫外線量が減る秋冬は、レーザー治療や医療脱毛を始めるのに適した季節といわれています。施術後は紫外線対策が重要になるため、日差しが比較的穏やかな時期に治療を検討する方も少なくありません。今回は、秋冬におすすめのレーザー治療やポテンツァ、医療脱毛についてご紹介します。
【秋冬のおすすめ施術1】Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーは、シミの原因となるメラニン色素へピンポイントにアプローチし、体表へ排出しやすくします。均一に照射できる技術により、シミの他、あざなどにも効率的に働きかけます。
レーザーの強さやモードを切り替えられるため、皮膚の薄い部位にも照射可能。皮膚の浅い層から深い層まで、一人ひとりのお悩みに合わせて施術できます。他にもメラニン色素のみに反応するレーザーにより、周囲の肌へのダメージが抑えられることがメリットです。
施術後に一定期間シミが濃くなるおそれのある「炎症後色素沈着」は、紫外線が大敵です。日本人の肌に起こりやすい症状のため、シミ取り効果が期待できるレーザー治療は、紫外線の落ち着く秋冬に適していると言えます。
【秋冬のおすすめ施術2】CO2(炭酸ガス)レーザー

イボやほくろにピンポイントにアプローチできる、CO2(炭酸ガス)レーザーです。施術部位の表面を削る際、熱凝固作用が起こり出血しにくいことが魅力。施術部位以外の周囲の正常な組織への負担を抑えながら施術できることも特徴です。
また、施術後は小さな凹みができる場合がありますが、メスでの切除より傷痕が浅く、ダウンタイムが比較的短い傾向にあることも特徴です。
一方、Qスイッチルビーレーザーと同じく、施術後には「炎症後色素沈着」に注意しなければなりません。そのため、紫外線が比較的少ない秋~冬の時期の施術が向いているでしょう。日差しのある時間は、日焼け止めや帽子・日傘の活用もおすすめです。また、施術後しばらくの間は、アフターケアとして軟膏やテープの保護が必要なことに注意が必要です。
【秋冬のおすすめ施術3】ポテンツァ

ニキビ痕・毛穴・シワをケアするポテンツァ。複数の肌悩みがある方にも適した施術です。1台で、マイクロニードルの刺入、RF(高周波)の照射、薬剤を注入の3役をこなします。ヤヨイクリニックでは、一人ひとりのお悩みや肌質に対応するため、ポテンツァのショット数の制限を設けていません。
ポテンツァで行うマイクロニードルの刺入では、あえて肌にダメージを与えることで、傷を治そうとする働きを利用しています。また、RF(高周波)の照射で、コラーゲンの生成が促されるでしょう。真皮層に有効成分を届けるドラッグデリバリーシステムでは、一人ひとりの肌悩みに合わせて薬剤を選択できることも特徴です。
ポテンツァのようなマイクロニードル治療は、肌のバリア機能が低下するおそれがあります。紫外線による肌へのダメージを防ぐため、秋~冬の施術がおすすめなのです。
【秋冬のおすすめ施術4】医療脱毛

ジェントルマックスプロプラスは、濃く太い毛から薄い産毛まで、ムダ毛に効率的にアプローチできる医療レーザーを用いた脱毛機器です。独自の表皮冷却システムで、ジェルなしでの脱毛を可能にしました。このシステムにより、レーザー照射の火傷リスクや痛みを抑えることもできます。さらに、メラニン色素に反応するレーザーの搭載で、毛穴が目立ちにくいなめらかな肌を目指せます。
医療脱毛が紫外線の少ない時期におすすめなのは、日焼けが火傷リスクを高めたり、脱毛効果を弱めたりするおそれがあるためです。また、秋~冬に医療脱毛を始めることで、次の春~夏の時期にはムダ毛を気にせず、快適に過ごせるでしょう。
紫外線の少ない秋冬のレーザー施術ならYAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)へ
レーザー治療や医療脱毛、ポテンツァなどの施術は、施術後の紫外線対策が重要です。そのため、紫外線量が比較的少ない秋冬は、美容医療を始めるタイミングとして選ばれることがあります。
ヤヨイクリニックでは、シミやほくろ、毛穴、ニキビ痕、ムダ毛など、一人ひとりのお悩みに合わせた施術をご提案しています。肌状態やライフスタイルに合わせて治療計画をご案内しておりますので、「どの施術が自分に合うかわからない」という方もお気軽にご相談ください。
広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)では、お肌、お体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。
【施術の内容】Qスイッチルビーレーザー
【施術回数の目安】1回※症状や範囲によって、個人差があります。
【費用】¥1,500~¥98,000※別途施術料がかかる場合があります
【副作用・リスク】赤み、痛み、かさぶた、色素沈着、点状の出血、色素沈着の再発、一時的な炎症性色素沈着、発赤、水疱、痂皮など
【使用機器について】
機械器具(31) 医療用焼灼器
高度管理医療機器 ルビーレーザー(36189000)
特定保守管理医療機器 設置管理医療機器
ザ・ルビー Z1 Nexus
医療機器承認番号:30200BZX00022000
【施術の内容】CO2(炭酸ガス)レーザー
【施術回数の目安】1回~
※施術箇所によって個人差があります。
【費用】 ¥4,500~¥98,000※別途施術料がかかる場合があります
【副作用・リスク】水疱、びらん、赤み、炎症後色素沈着、ほくろの再発、内出血など
【未承認機器に関する注意事項について】
・本施術には、日本国内において薬事承認を受けていない未承認の医療機器を使用する場合があります。
・施術に用いる医療機器は、医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。詳細は厚生労働省の「個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一性能を有する他の国内承認医療機器は存在しない場合があります。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となる場合があります。
【施術の内容】ポテンツァ
【施術回数の目安】4~6週間おきに3回~(肝斑は2週間おき)
※施術回数は、施術内容によって異なります。
【費用】1回 ¥54,780~¥104,500
【施術期間の目安 】3~5ヶ月程度
【副作用・リスク】
・感染、色素沈着、毛嚢炎、紅斑
・施術後、炎症または腫れにより毛穴がふさがり、一時的なざ瘡の発出または悪化が見られることがあります。
・治療内容によっては、出血が生じることがあります。
・施術後、腫れや赤みが生じることがあります。
・効果には個人差があることをご了承ください。また、治療箇所によっては際立った効果が得られないことがあります。
【使用機器について】
・ポテンツァの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、Jeisys Medical Incより個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
・以下の認証を取得しています。
-MFDS(2019.01)
・医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【施術の内容】ジェントルマックス プロプラス
【施術回数の目安】平均5~10回※個人差があるため、10回以上必要な場合があります。
【費用】1回¥4,400~¥110,000※部位によって異なります。
【副作用・リスク】毛嚢炎、熱傷、凍傷(冷却ガスによる)、硬毛化、痂皮形成、色素沈着、掻痒感など
【使用機器について】
・「長期減毛」「表在性の皮膚良性色素性疾患」の治療において、医療機器承認を取得した医療機器です。
JMDNコード:35940000
医療承認番号:30200BZX00304000
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ:FDA(食品医薬品局)

