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ララピールの注意事項を確認しよう!効果やダウンタイムを徹底解説

ララピール注意事項を、施術前と施術後に分けて解説します。韓国から上陸し、現在話題沸騰中のララピール。肌への負担が少ないことから、多くの人に選ばれています。今回は、注意事項のほかに、期待できる効果や治療頻度などについても、詳しくまとめました。肌の悩みがある人や刺激に配慮された治療を受けたい人、新たなピーリング方法を試してみたい人は、チェックしてください。

韓国でも話題のララピールの効果は?毛穴の開きやニキビにも!

ララピールは、ピーリング成分のLHA(リポヒドロキシ酸)に、強アルカリを組み合わせてつくられたピーリング剤のことを指します。従来のピーリングとの違いは、タンパク質を溶かしながら真皮層に栄養を補給し、再生を促すこと。皮膚を剥がすタイプのピーリング剤と異なり、刺激に配慮されているのが特徴です。

ララピールは、韓国ですでに注目されていた治療法ですが、日本においても導入後徐々に人気が高まっています。ララピールで期待できる効果を見ていきましょう。

【ララピールの効果】

  • 皮脂のコントロール
  • ニキビの改善
  • 肌のくすみ改善
  • 毛穴の開きを改善
  • 肌のターンオーバーの正常化など
  • 乾燥による小ジワ改善

ララピールは、これらの効果を得たい人や刺激に配慮された治療がしたい人に選ばれており、個人ブログの口コミなども話題となっています。

ララピール施術前の注意事項

ララピールの注意事項を確認しよう!効果やダウンタイムを徹底解説

ララピールを受ける際の3つの注意事項をまとめました。施術の可否や効果に影響する可能性があるため、事前にチェックしておきましょう。

【施術前|ララピール注意事項1】副作用が出る場合がある

ララピールは、肌への刺激に配慮された新しいピーリング方法です。そのため、ララピールにはダウンタイムがほとんどありません。ただし、人によっては副作用が出ることもあります。赤みやひりつき、かゆみなどの症状が出る可能性があることを、事前に知っておきましょう。

【施術前|ララピール注意事項2】過ごし方にも気をつけよう

ララピールを受けるときは、体調を整えることが大切です。ララピール前日は過労や多量飲酒を避けて、万全の状態で施術に臨みましょう。また、肌のコンディションを整えるため、ララピール施術前1週間はトレチノイン・レチノール・ハイドロキノンなどが含まれたスキンケアアイテムの使用を控えてください。

なお、従来のピーリング・レーザー治療など、ほかの治療を受けている場合はララピールができないこともあります。予約時やカウンセリング時に相談してみましょう。

【施術前|ララピール注意事項3】治療を受けられない人もいる

ララピールは、誰もが受けられる治療というわけではありません。これはララピールのデメリットともいえますが、以下に当てはまる場合は治療を受けられない可能性があります。

【ララピール施術不可あるいはその可能性があるケース】

  • 妊娠の可能性がある
  • 妊娠中や授乳中である
  • 悪性腫瘍の治療をしている
  • 皮膚の炎症やヘルペスができている
  • 重度の持病がある(循環器疾患・腎疾患・糖尿病など)

これらに当てはまる場合は、ララピールを受けられない可能性があります。事前に医師に相談してみましょう。

ララピール施術後の注意事項

ララピールの注意事項を確認しよう!効果やダウンタイムを徹底解説

次に、ララピール施術後の注意事項です。普段通りのメイクができるのか、スキンケアや薬はどうすれば良いのかなど、生活上の注意事項が気になる人も多いでしょう。ここからは、施術後に注意したいポイントをご説明していきます。

【施術後|ララピール注意事項1】肌への刺激を避ける

ララピール後のメイク・クレンジング・洗顔・スキンケアアイテムなどに関する注意点を、以下にまとめました。

メイク ・当日から可能

・炎症があれば避ける

クレンジング ・当日はジェルクレンジング・ウォータークレンジングのみ使用可能

・そのほかのクレンジング剤は翌日の夜から

洗顔 ・当日は洗顔料を使わずにぬるま湯で洗う

・翌日の夜から洗顔料の使用可

・顔そりは施術後1~2週間不可

スキンケアアイテム ・毛穴が開きやすいため、油分の多い乳液・クリームを避ける

・施術直後から数日間は刺激の強いアルコール入りのスキンケアアイテムを避ける

トレチノイン・レチノールなど ・刺激になりやすいため施術後1~2週間経ってから使用

ララピールの施術を受けたあとは、基本的に当日からメイク可能です。ただし、炎症がある場合はメイクを避けましょう。なお、ララピールの施術当日は、オイルクレンジングや洗顔料の使用を控えてください。また、トレチノイン・レチノールなどが含まれたスキンケアアイテムも、施術1~2週間は使用できません。

控える期間などは、クリニックや肌の状態により異なります。しっかり確認して、肌に刺激を与えないように気をつけましょう。

【施術後|ララピール注意事項2】保湿・日焼け対策をしっかり行う

ララピール施術後は、普段よりも肌が乾燥しやすい状態になっているため、保湿ケアをしっかり行いましょう。ララピール後の乾燥が気になる場合は、パックでの保湿もおすすめです。また、紫外線によるダメージを防ぐために、日焼け対策も重視しましょう。

【施術後|ララピール注意事項3】体温が上がる行動を避ける

ララピールは体温の変化に弱い治療です。しっかり効果を得るために、施術当日は運動や飲酒、サウナなど体温が上がる行動を避けましょう。

ララピール注意事項に関するQ&A

ララピールの注意事項を確認しよう!効果やダウンタイムを徹底解説

ララピール施術前・施術後の注意事項について詳しくご説明してきましたが、まだまだ知りたいことがある人も少なくないでしょう。ここからは「ララピールの治療頻度は?」「ララピールは肝斑に効果なし?」「相場はいくら?」などの疑問に、Q&A形式でお答えしていきます。

ララピール治療は痛い?

ララピールは基本的に、痛みがほとんどない治療とされています。成分を考えてみても、強い痛みが出ることは考えにくいでしょう。

しかし、肌の状態によっては、ララピールで痛いと感じる可能性も否定できません。そのため、カウンセリング時に医師に相談し、肌の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。

ララピールの効果を持続させるための治療頻度は?

ララピールの効果を持続させたい場合、2週間~1ヶ月に1回の頻度で5~10回程度の治療を受けると良いでしょう。肌への刺激に配慮されているため、最短では週に1回の施術も可能です。

YAYOI CLINICでは、大手エステサロンで技術を磨いた施術者が、ララピールの技術を監修しています。カウンセリングでは、医師が肌の状態を確認してから治療の可否を判断しています。また、一人ひとりの理想に合わせて、ほかの治療をご提案することも可能です。肌の悩みがある場合は、LINEからお気軽にご相談ください。

ララピール

ララピールは肝斑のシミに効果あり?効果なし?

肌の新陳代謝が促進され、メラニン色素が排出されやすくなれば、肝斑にもある程度の効果が期待できるでしょう。ただし、肝斑の場合、ララピールのみでは効果が限定的といえます。

当院では、肝斑に悩んでいる患者さまに美容内服薬のご提案なども行っています。肝斑でお悩みの場合はぜひご相談ください。

ララピールの値段の相場は?

ララピールの値段の相場は、1回10,000~20,000円程度となっています。料金設定は、初回限定で安い、複数回を契約するとお得になるなど、クリニックにより特徴があります。何度も受けることを考えると安いところを選びがちですが、しっかりカウンセリングしてくれる信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

おわりに

ララピールの施術前・施術後の注意事項について解説しました。施術前は、過労や多量飲酒を避け、体調を整えておきましょう。また、施術後は、強い刺激や体温が上がる行動を避けることが大切です。ララピールはほとんど副作用のない施術ですが、人によっては赤みやひりつきなどの症状が出ることもあります。副作用が出ても肌の状態をしっかり診てもらえるように、信頼できる病院・クリニックを選びましょう。

広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)では、お肌、お身体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。

【治療の内容】ピーリング
【当院採用薬剤】ララピール
【治療期間および回数】2週間~1ヶ月に1回(5~10回/1クール)
【費用】
・顔のみ:1回 ¥12,100~10回 ¥99,000
・顔~首まで:1回 ¥19,900~10回 ¥119,900
【リスク・副作用等】赤み、乾燥、ひりつき、かゆみ、違和感など
【未承認医薬品等であることについて】
・ララピールの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、MD Skin Solutions社より個人輸入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-全製品、欧州CE認証を取得しています。
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。

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