広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOIクリニック | 9:00-18:00(不定休)

エクストラクションで毛穴ケア?広島で受けられるほかの毛穴治療も紹介

監修医師

河野 貴子(こうの きこ)医師

プロフィール
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。

エクストラクションによる毛穴洗浄を広島で検討している方向けに、毛穴治療の情報をまとめました。毛穴エクストラクションとは、毛穴に詰まった角質などを取り除く施術で、注目を集めつつある治療です。今回は、毛穴エクストラクションの概要やメリット・デメリット以外にも、広島の美容クリニックで受けられる美容施術を紹介します。毛穴をどのようにケアするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

毛穴エクストラクションとは?

エクストラクションで毛穴ケア?広島で受けられるほかの毛穴治療も紹介
※画像はイメージです

エクストラクションによる毛穴ケアは、古くからフランスを中心としたエステサロンなどで行われている施術です。日本でも注目されてきており、広島でもさまざまなクリニックで取り入れられています。

■エクストラクションによる毛穴ケアの基本知識

エクストラクションによる毛穴ケアは、指の腹や専用の器具を使用して毛穴に詰まった角栓を丁寧に取り除きます。余分な角質や皮脂汚れなどを除去するため、肌表面のキメが整い、なめらかな質感を実現できるのです。施術後は毛穴が引き締まり、肌のトーンアップも期待できるでしょう。

エクストラクションは、1回の施術でも毛穴の汚れが解消されやすいのが魅力。さらに定期的なケアを続けると、より効果的に毛穴の開きや黒ずみを改善できる可能性があります。ただし、エクストラクションは肌への負担が比較的強いため、事前に十分なカウンセリングを受けることが大切です。

■毛穴ケアの需要と特徴

開きや黒ずみなど毛穴に関する問題は多くの方が抱えており、とくに20~40代の女性に注目されています。小鼻の周辺は皮脂腺が多く集まっており、毛穴の詰まりが生じやすい場所。しかし、ライフスタイルやスキンケアを見直しても、思うような結果が得られない方も多数いるでしょう。自宅でのケアだけでは限界があるため、プロの技術を求めるのも良いかもしれません。とくに毛穴エクストラクションは、即効性と持続性を兼ね備えているため、なかなか毛穴トラブルが改善されなかった方は試してみる価値があるでしょう。

エクストラクションで毛穴ケアを受けるメリットとデメリット

エクストラクションで毛穴ケア?広島で受けられるほかの毛穴治療も紹介

ここからは毛穴エクストラクションのメリットとデメリットを紹介します。メリットとデメリットを十分に理解し、自身の肌質や目的に合わせて検討しましょう。

■メリット

毛穴エクストラクションにはさまざまなメリットがあります。大きなメリットは、専門家による施術で、毛穴の奥深くに詰まった汚れや古い角質を丁寧に取り除くことができる点です。その結果、肌表面のザラつきが改善されなめらかになり、肌のキメが整うため、メイクのノリが格段に良くなります

また、定期的に受けることで、ニキビや吹き出物の予防にもつながります。さらに、毛穴の詰まりが解消されるため、美容成分が肌に浸透しやすくなるでしょう。美容クリニックではエクストラクション後のスキンケア方法やホームケアのアドバイスも受けられるため、長期的な肌質改善も期待できます。

■デメリット

一方で、毛穴エクストラクションには、いくつかのデメリットも存在します。まず、挙げられるのが肌への負担です。手技や専用の器具で角栓を取り除く際に痛みを感じたり、施術直後に肌が赤くなったり、腫れたりすることがあるでしょう。赤みや腫れは一時的に発生している可能性も否定できません。しかし、不適切な施術や過度な圧力が加わった場合は、毛細血管を傷つけたり、感染を引き起こしたりするリスクも考えられ、症状がなかなか治まらないケースも

また、必要な角質まで除去してしまうと、肌のバリア機能が低下してしまう可能性もあります。さらに、頻繁に行うと肌に過負荷がかかり、かえって毛穴の開きを助長したり皮脂の過剰分泌やたるみ毛穴の原因になったりすることもあります。クリニックを選択するときは、毛穴の詰まり具合や肌質を見極めて施術してくれるところを選ぶようにしましょう。

エクストラクション以外の毛穴治療とは?広島のYAYOI CLINICの施術も紹介

エクストラクションで毛穴ケア?広島で受けられるほかの毛穴治療も紹介

美容クリニックでの毛穴治療は、専門的な知識と先進的な技術を駆使して行われる効果的な方法です。肌の状態を詳しく診断し、個々の悩みに合わせたアプローチを提案してくれます。またエステとは異なり、医療行為が認められているため、より確実な結果が期待できます。美容医療の専門家による丁寧なカウンセリングを通じて、自分にぴったりの治療法を選択できるのも魅力の1つでしょう。

■美容クリニックで毛穴治療を受ける前に知っておきたい基本知識

美容クリニックでの一般的な毛穴治療には、ハイドラフェイシャル、ダーマペン、レーザー治療などがあり、個々の肌状態や悩みに合わせて最適な治療法が選択されます。美容クリニックの魅力は、「毛穴トラブルを起こしにくい肌質」「ニキビなどができにくい肌質」を目指し、美しく健康的な肌に近づける点。また、丁寧なカウンセリングの実施や医師による診断を通して個々に合った施術を検討してくれるため、美容医療初心者の方でも自分に合った毛穴ケアを見つけることができるでしょう。

■美容医療初心者にもおすすめの毛穴治療

ここからは、美容医療が初めてという方にもおすすめの施術を紹介します。広島のYAYOI CLINICで行われている毛穴治療を紹介するので、参考にしてください。

・ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、医療機関専用のウォーターピーリング機器を使用した治療です。毛穴洗浄、毛穴吸引、美容液導入の3ステップで行うピーリングで、ツヤ肌を目指します。ハイドラフェイシャルは、いちご鼻や毛穴の黒ずみ、小鼻のザラつきが気になる方におすすめの施術です。肌の負担が少ないアプローチ方法で、どんな肌質の方でも施術を受けやすいのが特徴です。また、痛みやダウンタイムが少ないのも魅力でしょう。

・メソナJ

メソナJは、特殊な電気刺激で肌の細胞膜に通り道を作り、有効成分を経皮導入させていく治療です。肌へのダメージを最小限に抑えながらヒアルロン酸などの高分子成分を肌へ浸透させていきます。そのため、肌に弾力やうるおいが欲しい方、ツヤやハリ感をアップさせたい方、肌質を改善させたい方におすすめです。

■美容クリニックで受けられるそのほかの毛穴治療

美容クリニックでは、ほかにも毛穴の悩みに対してさまざまな治療法が提供されています。

トライビーム レーザーを用いて毛穴の開きや黒ずみを改善する先進の治療法

肌のターンオーバーを促進し、毛穴を引き締める

ポテンツァ マイクロニードルと高周波を使用して、肌の深層部にアプローチする治療法

肌の再生能力を高め、多種多様なトラブルの改善を図る

ダーマペン 微細な針で肌に刺激を与え、コラーゲン生成を促進する治療法

毛穴の引き締め効果、肌質の全体的な改善を図る

治療法は、個々の肌質や悩みに応じて適切な方法を選ぶことが大切です。毛穴ケアで悩んだり治療法を迷ったりしている方は、美容クリニックで相談してみると良いでしょう。

■おわりに

エクストラクションによる毛穴ケアは、美容医療の分野で注目を集める施術の1つです。しかし広島ではほかにも、ハイドロフェイシャルやダーマペンなどさまざまな毛穴治療を受けられます。どの施術を選択する場合でも、自分の肌質や悩みに合う方法を選ぶことが大切です。毛穴の黒ずみや詰まりが気になる方は、ぜひクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)では、お肌、お身体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。

【治療の内容】ウォーターピーリング
【当院採用機器】ハイドラフェイシャル シンデオ
【治療期間および回数】1ヶ月に1回程度
【費用】
・全顔:1回 ¥29,800
・鼻のみ:1回 ¥15,000
【リスク・副作用等】赤み、ヒリヒリ感、皮むけ、つっぱり感など
【使用機器について】
・ハイドラフェイシャルの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-アメリカのFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得しています。
・国内未承認医療機器のため、重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】 QスイッチNd:YAGレーザー
【当院採用機器】トライビームプレミアム
【治療期間および回数】週1回、計5~6回程度
【費用】1回 ¥21,780
【リスク・副作用等】赤み、炎症後色素沈着、瘢痕形成、色素脱失など
【使用機器について】
・トライビームプレミアムの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、Jeisy Medical Incより個人輸入手続きを行ったものです。
・個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】マイクロニードルRF
【当院採用機器】 ポテンツァ
【治療期間および回数】4~6週間に1回、計3回程度
【費用】
・肝斑・赤み 1回:¥54,780
・ドラックデリバリー(マックーム) 1回:¥104,500
・ドラックデリバリー(ベネブ・スノーホワイト) 1回:¥93,500
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
【使用機器について】
・ポテンツァの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、Jeisys Medical Incより個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報。以下の認証を取得しています。
-MFDS(2019.01)
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】マイクロニードル治療
【当院採用機器】ダーマペン4
【治療期間および回数】2~8週間に1回、計3~5回程度 ※治療間隔は個人差があります。
【費用】
・ベルベットスキン:1回 ¥36,800
・美容液(ベネブ):1回 ¥31,800
【リスク・副作用等】赤み、皮むけ、内出血、腫れなど
【使用機器について】
・ダーマペン4の治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、PRSS.Japan株式会社より個人購入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報。以下の認証を取得しています。
-ISO13485 CE規格
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】メソポレーション(エレクトロポレーション)
【当院採用機器】メソナJ
【治療期間および回数】4週間に1回、計4~6回程度
【費用】1回 ¥21,780~ ¥32,780
【リスク・副作用等】使用する薬剤によるアレルギー反応(発赤、熱感、かゆみ、腫れ、発疹)、ピリピリとした刺激、閃光など
【使用機器について】
・メソナJの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、株式会社SeleneMedicalより個人購入手続きを行ったものです。個人購入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・国内における安全性等に係る情報。以下の認証を取得しています。
-安全規格JIS-T 0601-1(IEC60601-1:2005)
-電磁両立性(EMC)IEC60601-1-2:ed3
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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