糸リフトに興味を持ち、安いクリニックを探している方もいるでしょう。美容クリニックを選ぶときに値段を比較することは大切ですが、値段だけで選ぶと後悔する可能性があるため注意が必要です。今回は、広島のクリニックで糸リフトの料金相場やクリニック選びのコツをご紹介します。「糸リフトは安い？」「広島のクリニックはどこがいいの？」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
糸リフトとは？
まずは、糸リフトの施術内容や効果についておさらいしましょう。
糸リフトの施術
糸リフトとは、専用の糸を皮下に挿入し肌をリフトアップさせる施術法です。挿入する糸には複数のかえし（コグ・とげ）がついており、皮膚内の組織を引き上げ、固定することでフェイスラインの引き締めが期待できます。また、糸リフトの糸は徐々に溶けて体内に吸収されるものもあり、その場合抜糸の必要はありません。皮膚を切らずに行える施術のため、ダウンタイムやリスクが少ないというメリットがあります。
糸リフトの効果
糸リフトでは皮膚内の組織を引き上げることで、フェイスラインや目元のたるみ、ほうれい線の改善などが期待できます。さらに、糸を挿入する刺激によりコラーゲン・エラスチンの生成が促されるため、ハリやツヤ、弾力アップなど美肌効果も期待できるのが特徴です。また、糸リフトでは糸が吸収された後も、これらの効果が持続しやすいといわれています。
糸リフトは安い？広島のクリニックの値段は？
「糸リフトに興味はあるけれど値段が気になる」という方は多いのではないでしょうか？ここでは、糸リフトは安いのか気になっている方のために、広島のクリニックの価格相場をまとめました。
広島の糸リフトの価格相場は？
糸リフトの価格は施術メニューによって異なり、広島の美容クリニックでは、1本2万円台や6万円台などさまざま。中には1本1万円台で施術を受けられるクリニックもあります。糸リフトは使う糸によって価格が変わるため、比較する際は価格だけでなく施術内容もしっかりとチェックしましょう。
YAYOI CLINICの糸リフトの料金を紹介
ここで、例としてYAYOI CLINICの糸リフトメニューをご紹介します。施術内容や料金などを参考にしてみてください。
・アルテミスリフト
アルテミスリフトは、日本人の骨格やニーズに合うように開発された糸リフトです。メッシュ構造の糸と独立したコグにより、強いリフティング力を発揮します。また、リフトアップの持続力が高いのも特徴です。
【料金】
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通常 |
1本 | 72,600円 |
| 4本 | 261,360円 | |
| 6本 | 348,480円 |
・テスリフト
テスリフトは、3Dメッシュで覆われたコグつきの糸で行う糸リフトです。3Dメッシュ構造の糸とコグが皮膚内の組織をしっかりと引き上げることで、高いリフトアップ効果と持続性が期待できます。
【料金】
| 通常 | 1本 | 72,600円 |
・Vラインリフト
Vラインリフトは、引き上げ力と固定力の高さが特徴の糸リフトです。施術時間は短く、傷痕を目立ちにくくさせることができるため、初心者の方でも受けやすいでしょう。
【料金】
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通常 |
1本 | 44,000円 |
| 4本 | 176,000円 | |
| 6本 | 264,000円 | |
| 10本 | 330,000円 |
・ショッピングリフト
ショッピングリフトは一般的な糸リフトと異なり、特殊な針を刺して細く短い糸を皮下に挿入する治療法です。複数本の糸を挿入することで細かいデザインに対応できる特徴があります。また、一般的な糸リフトと比べてダウンタイムが短く、より自然な仕上がりが期待できるのも魅力です。
【料金】
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通常 |
40本 | 88,000円 |
| 60本 | 126,500円 | |
| 80本 | 165,000円 | |
| 100本 | 198,000円 |
糸リフトのメリット
糸リフトの施術を受けると、次のようなメリットがあります。
施術後すぐに効果を実感しやすい
糸リフトのメリットは、施術後すぐに効果を感じやすいところです。リフトアップのためにマッサージなどのセルフケアを続けても、効果を感じられないかもしれません。一方、糸リフトならリフトアップ効果を感じやすいため、治療に即効性を求める方は向いているでしょう。
ダウンタイムが短い
糸リフトは、ダウンタイムが短いのもメリットの一つです。メスを入れてリフトアップさせる手術に比べると、体への負担が少ないためダウンタイムが短く済みます。メスを入れる治療に抵抗がある場合や、ダウンタイムが短いたるみ治療をしたい場合に適しているでしょう。
傷痕が目立ちにくい
施術後に傷痕が目立ちにくいことも糸リフトのメリットです。メスを使うリフトアップ治療では、どうしても傷痕が残りやすく、気になってしまうこともあるでしょう。一方、糸リフトでは細い針を使い、髪の生え際から糸を挿入するため傷痕を目立ちにくくすることができます。
ハリ・ツヤ感アップが期待できる
糸リフトには、シワやたるみの改善だけでなく、肌のハリ・ツヤ感アップといったメリットも期待できます。糸を皮下に挿入する刺激によりコラーゲンの生成が活性化されるほか、皮膚再生が促されるため肌のハリ・ツヤ感アップにつながるのです。
糸リフトにデメリットはある？
糸リフトについて調べていると、「糸リフトで後悔した」という内容のブログを見つけることもあります。糸リフトを「やらなきゃ良かった」と思うことのないよう、デメリットもきちんと理解しておくことが大切です。ここからは、糸リフトのデメリットについて確認しましょう。
切開リフトよりも効果の持続期間が短い
糸リフトは、切開リフトに比べると効果の持続期間が短いことがデメリットといえます。糸の種類によって持続力が強いものもありますが、一定の期間を過ぎると元の肌質に戻るでしょう。そのため、リフトアップ効果を持続させるためには定期的な治療が必要なのです。
痛みや腫れが生じるリスクもある
糸リフトは皮下に糸を挿入しているため、施術後に痛みを感じる場合があります。また、糸で皮膚内の細胞を引き上げるため、引きつれ感があったり肌にデコボコが生じたりすることも。さらに、毛細血管が傷つくことにより、内出血や腫れなどが起こるリスクもあります。ダウンタイムが少ないといわれている糸リフトですが、施術によるリスクもあることをしっかりと理解しておきましょう。
糸リフトが安い広島のクリニックを選ぶときの注意点
糸リフトの施術で「安い広島のクリニックを探したい」というときは、値段の安さだけでなく信頼度も見極めることが大切です。クリニック選びで失敗しないよう、以下のことをチェックしてみてください。
最高価格が明記されているかチェック
美容クリニックを探すときは、公式サイトに「〇円～」ではなく、明確な価格が表記されているかチェックすることも大切です。価格の表記については、最低価格から最高価格までの表示が必要であることが医療広告ガイドラインによって決められているのです。また、価格の表記以外にも、治療内容・期間に虚偽がないことや、データの根拠を明確にすることなどの決まりがあります。そのため、医療広告ガイドラインを守っている美容クリニックであれば信頼度が高いといえるでしょう。
SNSや口コミもチェック
糸リフトを受けるクリニックを広島で探すときは、SNSや口コミをチェックするのも一つの方法です。医師やスタッフが情報を発信しているSNSでは、言動からクリニックの雰囲気が感じられるかもしれません。また、口コミを参考にする場合はマイナスな口コミも参考にするのがポイント。クリニックのマイナスな評価は、信頼できるかどうかの判断材料になります。ただし、口コミの中には信憑性のないものもあるため、あくまでも参考程度にすることが大切です。
おわりに
糸リフトの値段は1万円台や6万円台など、クリニックや施術内容によってさまざま。もしも、糸リフトを安い広島のクリニックで受けたい場合は、信頼できるクリニックかどうか見極めることが大切です。施術後に後悔することのないよう、デメリットやリスクについてもよく理解した上で自分に合った方法を見つけてくださいね。
広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINIC（ヤヨイクリニック）では、お肌、お身体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。
【治療の内容】スレッドリフト
【当院採用スレッド】
・アルテミスリフト
・Vラインリフト
・テスリフト
【治療期間および回数】1～2回、治療後6ヶ月～1年程度で再治療可能
【費用】
・アルテミスリフト：1本 ¥72,600～10本 ¥348,480 ※使用する本数には個人差があります
・Vラインリフト：1本 ¥44,000～10本 ¥330,000 ※使用する本数には個人差があります
・テスリフト：1本 ¥72,600 ※使用する本数には個人差があります。
【リスク・副作用等】腫れ、痛み、内出血、浮腫み、引きつれ、部分的な皮膚の凹みなど
【未承認医薬品等であることについて】
・糸リフトの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
