伊藤 やよいこ医師
プロフィール
広島大学医学部卒業。総合診療内科勤務を経て、美容医療の第一線で活躍している先生方に師事。美容の知見やスキルを習得したのち、2023年YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)院長に就任。得意施術はボトックスやヒアルロン酸注入、カスタマイズたるみ治療など。丁寧な診察と痛みに配慮したナチュラルな施術がモットー。
糸リフトを広島で受けるとき、経験豊富な医師か見分けるポイントを解説しています。糸リフトの治療は気軽にできると思われがちですが、医師の技術力が仕上がりに反映されると言われています。そこで今回は、糸リフトを広島で受けるとき、十分な技術力や実績のある経験豊富な医師を見極めるチェックポイントをご紹介。信頼できるクリニック選びのポイントもまとめているので、参考にしてください。
糸リフトの腕は?広島で経験豊富な医師を見分けるポイント
糸リフトは、切開するフェイスリフト治療に比べて気軽に受けられる施術と思う方もいるでしょう。しかし、医師の技術によって仕上がりに差が出やすい施術でもあります。せっかく施術を受けるなら、失敗なくきれいな仕上がりを目指したいもの。では、糸リフトを広島で受けるのであれば、十分な技術力のある医師をどのように探せば良いのでしょうか。チェックするべきポイントを確認しましょう。
美容外科での経験が長い
美容クリニックの公式サイトには、医師の経歴や実績が掲載されていることが多くあります。医師のプロフィールを確認し、美容外科医や形成外科医としてのキャリアをチェックしましょう。一般的に美容外科医の経験が5年以上あれば、さまざまな経験を積んでいると考えられます。
糸リフトは突起がついた糸を皮膚に埋め込むという施術方法であるため、メスを使って手術するフェイスリフトの施術に比べると簡単な治療だと感じるかもしれません。しかし、実際に糸リフトの施術は、医師の技術力が反映されやすいと言われています。糸リフトの技術力が不足している医師が担当すると、失敗やトラブルに発展する恐れもあるため、美容外科医や形成外科医としての経験や技術力が求められるのです。
日本美容外科学会などに所属している
美容クリニックの公式サイトでは、日本美容外科学会など、所属している学会もチェックしましょう。学会は最新技術に関する情報を得たり、所属している医師同士で情報交換したりする場です。つまり、美容外科に関する学会に所属している医師は、美容医療に関する幅広い知識を身につけて研鑽できる環境に身を置き、向上心があるという判断基準になるでしょう。
カウンセリングが丁寧
広島で糸リフトの経験が豊富な医師を探すのであれば、実際にカウンセリングを受けてみるのも1つの方法です。多くのクリニックは無料カウンセリングを実施しているため、候補を絞り込んで相談してみましょう。
十分な時間を確保して丁寧に対応してくれるか、希望や悩みに向き合って予算の範囲内で自分に合った提案をしてくれるかといったポイントが判断基準になります。難しい専門用語で一方的に話したり、無理に施術を急かしたりするような医師はおすすめできません。少しでも違和感があれば、いったん保留して他のクリニックでカウンセリングを受けてみても良いでしょう。
デメリットやリスクも説明してくれる
無料カウンセリングで医師の技術力や経験値を見極めるには、糸リフトのデメリットやリスクを説明してくれるか、という点も重要です。糸リフトは、フェイスリフトなどメスを使う施術に比べてダウンタイムは少ないとされていますが、まったくないというわけではありません。ダウンタイムに強い症状が出てしまうケースや、思い描いた仕上がりにならないというケースも考えられます。
このようなマイナス面を知らずに施術して後悔することのないよう、デメリットやリスクについてもしっかり説明してくれる医師が信頼できるでしょう。
糸リフトで失敗しない!広島で経験豊富な医師のいるクリニック選びのポイント
「糸リフトを受けて後悔した」というブログや口コミなどを目にして、不安になる方もいるかもしれません。糸リフトで「やらなきゃ良かった」と失敗しないためにも、クリニックを慎重に選ぶ必要があります。ここからは、糸リフトを広島で受けるときに、経験豊富な医師のいるクリニックを選ぶポイントをご紹介します。
クリニックや医師の経歴・理念
クリニックによって、コンセプトや理念が異なります。クリニックとして目指すべき姿が自分の理想に合っているのか、公式サイトで確認してみましょう。また、院長や医師のプロフィールをチェックして、どのような美容医療に携わってきたのか、得意とする施術が自分の希望とマッチとしているか、確認してください。
糸リフトの症例や実績
クリニックの公式サイトには、症例写真や施術件数が掲載されています。とりわけ、症例写真を見れば、どのようなケースを扱っているか判断する材料になります。施術前のビフォー写真が自分の特徴に似ていたり、同じような悩みを持っていたりといった症例を参考にして、自分好みの仕上がりに近いか確認してみましょう。
掲載されている症例の更新日
公式サイトの症例や実績を見るときには、更新日にも注意しなくてはなりません。実績が豊富に紹介されていても、何年も前のものであれば現在の技術力が不確かです。更新日や追加日の記載がある場合は、目安として直近3年以内のものかどうかをチェックしてください。
保証やアフターケアの詳細内容
たとえ、経験や実績が豊富な医師に糸リフトを頼んだとしても、思い描いた仕上がりにならないケースもあるでしょう。経験値の高い医師がいるクリニックであれば、そのようなケースに備えて再施術など保証制度を導入していることが多くあります。万が一のときにどのような保証があるのか、アフターケアが期待できるのか、具体的に確認しておくと安心です。
口コミやブログに書かれた内容
実績や経験値の豊富な医師のいるクリニックを探すためには、ブログや口コミに書かれた内容も判断材料になります。「糸リフト 広島 口コミ」や「リフトアップ 広島 口コミ」と検索して、複数の口コミサイトをチェックしましょう。
ただし、口コミやブログは高評価が多ければ良いというわけではありません。経験が豊富で技術力のある医師は難易度の高い手術や治療に関わることが多く、その分マイナスの評価も集まりやすくなるためです。また、悪意を持って誇張されたネガティブな口コミや、評価を上げるサクラのような口コミもあるため、書かれていることを鵜呑みにせず、自分自身で精査しながら判断することが重要です。
価格相場と表示されている金額の差
糸リフトの施術にかかる値段はクリニックによってさまざまです。ただし、一般的な価格相場や糸リフトの施術に関わる料金を把握しておくと、提示されている金額が妥当なのか判断材料になるでしょう。
糸リフトの施術費用は、糸1本あたりで表示されることが一般的。1本5~10万円ほどになることが多いですが、施術内容やクリニックによっても金額に幅があります。金額について不安に思う部分や疑問に思うことがあれば、クリニックに相談してみましょう。
糸リフトを広島で受けるなら経験豊富な医師のいるYAYOI CLINICへ
糸リフトは比較的簡単にできると思われがちですが、切開を伴うフェイスリフトと同様に医師の技術力が問われる施術です。そのため、糸リフトを広島で受けるなら経験や症例数の豊富な医師のいるクリニックを選ぶのがおすすめです。
YAYOI CLINICでは、医師がお悩みや希望を丁寧にヒアリングしながら、一人ひとりの状態に合わせた施術方法の提案をしています。糸リフトの施術に使用する糸は、悩みや理想とする仕上がりに合わせて数種類用意。顔の凹凸やバランスを見極め、自然で美しいリフトアップを目指してデザイニングしています。さらに、たるみの状態によっては、ハイフやヒアルロン酸注入など、複数の治療を組み合わせたご提案も可能です。
おわりに
顔のたるみを解消するための糸リフトは、メスを使った手術が必要なフェイスリフトに比べて手軽に受けられる施術と考えるかもしれません。しかし、実際は医師の技術力によって仕上がりの良し悪しが分かれる施術です。糸リフトを広島で受けたいと思ったら、クリニックの医師の技術力や経験値が高いと言えるのかどうかを十分に検討し、より美しい仕上がりを目指しましょう。
広島の美容皮膚科・美容内科・美容外科・アートメイク YAYOI CLINIC(ヤヨイクリニック)では、お肌、お身体、お顔のお悩み別に治療法をご紹介しています。
皆さまにより良い選択肢をご提案できますよう一人ひとりのお肌の状態を見極め、治療期間やご予算、ダウンタイムの許容範囲などご希望に合わせた治療方針を立案していく考えです。
お悩みのある方は、まずはカウンセリングにお越しください。
【治療の内容】スレッドリフト
【当院採用スレッド】
・アルテミスリフト
・Vラインリフト
・テスリフト
【治療期間および回数】1~2回、治療後6ヶ月~1年程度で再治療可能
【費用】
・アルテミスリフト:1本 ¥72,600~10本 ¥348,480 ※使用する本数には個人差があります
・Vラインリフト:1本 ¥44,000~10本 ¥330,000 ※使用する本数には個人差があります
・テスリフト:1本 ¥72,600 ※使用する本数には個人差があります。
【リスク・副作用等】腫れ、痛み、内出血、浮腫み、引きつれ、部分的な皮膚の凹みなど
【未承認医薬品等であることについて】
・糸リフトの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニックの医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。
・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
・重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。